山羊座10度

ノンフィクション中心の読書好き

書くことについて書く

昔から文章を書くのが好きな人というのがいる。

私はそういうタイプではない。授業の終わりに感想を書けと言われて何も書けない人だ。

むしろ、「書く」だけじゃなく、コメントも苦手。ああいうのが上手な人の思考回路を見て見たいもんだ。

 

それでも高校生の時、「書く」ということにおいて、唯一これは得意?と思われるものがあった。

それは小論文。何故だかああいう字数制限があって、論理を展開していく文章を作るのが好きだった。

そういえば、数学の「証明」も好きだったな。その感覚に近い。そういえば、小学校の時、「ディベート」も好きだったな。その感覚にも近い。何かを説明するのが好きなんだろうか。気分が乗った時は、やたらプレゼンが上手だと言われる。普段は無茶苦茶下手なのに。

 

論理的なのかと言われれば、そうでもない気がする。そういうの好きだけど。

多分、感情を強く動かされたものに対して、理屈をくっつけるのが好きなんだろうな。そして、みんなにもそれを理解してもらいたいと思うから、さらに熱が入る。数学の「証明」に心動かされたかは知らないけど。

 

最近はレポートを書くのが楽しくなってきた。自分の言葉にするって楽しいよね。取り入れる時よりも、言葉にしているときのほうが、自分のものにできてる気分。

 

普段自分の感じていることを言葉にしてくのもいいんだけど、そうすると内面さらけ出しすぎて、結構恥ずかしい。ということで、趣味の本についての感想を書いていこうかなと思う。たまには、映画とかの感想も書くかも。

 

私はそんなに友達がいない。というか、読書好きな友達があまりいない。そして、私の読む本も結構マニアックだったりする。だから、読んだ本が楽しくっても、あんまり話す相手がいないんだよね。寂しい。ここで思う存分、本について語りたいな、と思って、ブログを立ち上げてみました。

 

アウトプット慣れしてないから、読みづらいかもしれないけど、そのうち上手な文章が書けるようにコツコツ頑張ります。